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飼い主に伝えたい!ペットと家族の災害準備

更新日:2025.9.1


なぜ災害対策が必要なのか

地震や台風、豪雨などの自然災害は突然発生し、私たちの暮らしを大きく揺るがします。
そのとき守るべきは人間だけではありません。
多くの飼い主にとってペットは大切な家族であり、ともに避難生活を送る存在です。
ペットの安全を確保するためには、平時からの備えが欠かせません。

同行避難を前提とした備えを促す

避難時にペットを取り残すことは命の危険につながり、飼い主にとっても深刻な負担となります。私たちが飼い主に伝えるべきは「人とペットが一緒に避難する準備の重要性」です。自治体や避難所によって受け入れ条件は異なるため、住んでいる地域のルールを事前に確認してもらうことが必要です。

ペットに必要な備え

ペット用の備蓄品は、少なくとも5日分、可能なら1週間分以上を目安に準備してください。以下は必須となるアイテムの一例です。

  • ペットフードと水
    普段食べ慣れているフードを準備し、定期的に賞味期限を確認。飲料水もペット用に確保。

  • 食器
    軽量で割れにくいものを準備。

  • 薬・療法食
    持病がある場合は必ず数日分を常備。かかりつけの病院情報も一緒に保管。

  • キャリーバッグやケージ
    避難先ではペットを安全に管理するために必須。普段から慣らしておくことが大切。

  • 排泄用品
    猫用トイレ砂、ペットシーツ、ビニール袋など。におい対策も重要。

  • タオルや毛布
    体を拭いたり保温したり、多用途で使える。

  • ペットの情報
    ワクチン接種歴、写真、迷子札、マイクロチップ登録情報など。万一迷子になった際に役立つ。

  • 予備の首輪、リード

ペットを守るために伝えるべきこと

物資に加え、ペットの医療・生活情報を持ち出せる形で残しておくことが欠かせません。
避難先では健康状態や既往歴を即座に説明できるかどうかが、その後の対応を左右します。飼い主に伝えるべき情報は以下の通りです。

  • ペットの写真(迷子時の確認に有効)
  • ワクチン接種記録
  • 既往歴や手術歴
  • 投薬中の薬の情報(薬名・用量)
  • 健康状態やアレルギーの有無
  • かかりつけ動物病院の連絡先

これらをメモやコピーでまとめ、避難用バッグに入れておくよう指導しましょう。
特に薬情報やワクチン記録は、避難所や一時預かり施設での受け入れ条件にも関わるため、重要性を強調することが必要です。

飼い主が心がけること

キャリーやケージに慣れていないと、避難時に強いストレスを受けます。
普段から短時間でも入る練習をし、「安心できる場所」として覚えてもらいましょう。
また、人や他の動物が集まる環境に少しずつ慣れさせておくことで、避難先でのトラブルを防げます。
さらに、家族間で「誰がペットを連れて避難するのか」「どこに集合するのか」を事前に話し合い、役割を決めておくことも勧めましょう。

まとめ

災害は予測できませんが、事前の備えは、ペットと家族が災害時に直面するリスクを最小限に抑えるための大切な手段となります。
物資や医療情報の準備、避難に向けた習慣づけを飼い主に伝えていくことは、動物病院スタッフにとって重要な役割のひとつです。
診療時の声かけや院内掲示などを通じた啓発は、飼い主の備えを促進する効果的な方法です。
その実践が災害時の行動をスムーズにし、結果としてペットと飼い主の安心を支えることにつながります。

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